Name: あっちっち

Saturday, October 29, 2005

入院時、手術前に心電図取るのに待ってたら、おばあさんが座ってて話しかけられた。  人と話すのは好きなのでおばあさんの話を聞くことに。  なんでも、おじいさんがクモ膜下で倒れてボケたままもう10年も経ってるらしい。  ほっとくとどっかへ行っても困るのでずっと見ていないといけなくって、しかも家族は自分一人なので交代できない。  おじいさんは自分ではボケてないと思ってるらしくて、しかも頑固者。  さすがに大変なのでホームヘルパーさんを呼んだ所、「知らんやつにうちの敷居はまたがせねえ」って事で、追い返してしまったり。  介護って大変だなぁと思いつつ、しかもこのパターンは子供もいないのでおばあさんが一人でやってて更に大変。  「せっかく仕事も終わってこれから2人でやっと好きな事ができると思ってた矢先に倒れてなぁー。ずっと何十年も真面目に働いてきたのに・・・。」とおばあさん。  そうやんなぁー。  働き続けて、やっと開放される頃にはもうよぼよぼでどうしようもない時期やし。  女性はまぁわりと自由やけど、それも子供が出来るまでやしねー。  それが当たり前になってるとは言うものの、それって生きてきた意味がないよなぁ。  定年までに病気とかで死ぬ人もおるし。  “真面目に働くのが美徳”っつーのも支配者が自分の都合のええように言うてるだけの事やし。  俺はよく手術や入院でうまく長期間休めて自由を満喫できてるけど、ほんまにこういう時だけやっと生きてる実感が感じられるわぁ。  手術とか痛いけど、ある種病気万歳な俺。(笑)  仕事を好きでやってる人はまぁええけど、そうでない人にはほんまに時間の無駄やし。  なんとかもっとこう若いうちに好きな事ができるような社会構造にならんもんかねぇ。

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